はじめに:なぜ「ZERO CREDIT」を立ち上げたのか
借金が膨み、毎日のように督促におびえて過ごしていた当時。しかし、任意整理を行ったことで借金の終わりの見通しが立ち、心に大きな余裕を取り戻すことができました。
借金は無事に完済したものの、キャッシュレス化が進む今の世の中で、クレジットカードが無い生活の不便さは身をもって痛感しています。
だからこそ、自分が歩んできたリアルな方法や、再びカードを持ち直すまでのプロセスを発信することで、同じように悩む人の道標になりたい——そんな思いから「ZERO CREDIT」を立ち上げました。
このブログでは、自身の壮絶な体験談から、CICの信用情報開示、そしてリアルなクレジットカードの審査レポートまでを赤裸々に発信していきます。
返済のために借金を繰り返す「自転車操業」の地獄
借金のきっかけは仕事でした。当時、営業職として多額の接待を抱え、クレジットカードで支払っては翌月に返済する生活の繰り返し。同月内の支払回数も金額も、数十万円単位に膨れ上がっていきました。
仕事のストレスも重なり、プライベートの飲食代や生活費までもが収入を超過。さらに、締め日・支払日・経費の精算日・給料日のタイミングが見事に噛み合わなくなり、徐々に支払い遅延が発生し始めました。
一度つまずくと将棋倒し的に金策が回らなくなり、すべてのカードで支払い遅延に。そこからは、まさに自転車操業のように「払っては使い、使っては払う」の泥沼にハマっていきました。リボ払いにも手を出してしまい、元金が減るどころか借金は膨らむ一方。最終的な借入額は、約200万円にまで達していました。
支払いが遅れると当然のように督促が始まります。カード会社からの電話におびえる毎日。電話に出ても「早く払ってくれ」の一点張りで、ただ萎縮するばかりでした。
いつしか電話にも出られなくなり、現実逃避から借金の総額すら正確に把握しないまま、「仕事の多忙さ」を言い訳にして見て見ぬふりを続けていました。
もう限界。「任意整理」を決意した瞬間
転機となったのは転職でした。新しい職場に移ったことで生活に余裕が生まれ、ようやく自分の借金と向き合うメンタルの余白ができたのです。
とはいえ、当時はカード会社に連絡することかすら恐怖で、正確な借金総額も分からないまま立ち往生していました。「このままでは、将来的に結婚やマイホーム購入といった普通の生活すら歩めないのではないか」という強い危機感が芽生え、ここで初めて「何か行動を起こさなければ終わる」と決意しました。
そこでインターネットで債務整理について調べ、自己破産・個人再生・任意整理という方法があることを知りました。幸い、自分には「任意整理」が適しており、これなら大きな社会的不利益を避けられると分かったのです。
手続きは司法書士と弁護士のどちらでも対応可能とのことでしたが、費用面の安さよりも「代理人として強力に動いてくれること」、そして当時すでにクレジットカード会社から訴訟準備の郵便が届いていたという差し迫った状況から、弁護士にお願いしようと決めました。
これからの目標:クレジット再起と人生の立て直し
弁護士を通して任意整理の手続きを進めたことで、ようやく返済の「終わり」が見えました。
条件は「月々5万円、約5年間」。当時の給料からするとギリギリの額でしたが、「将来の利息が無いからこそこの金額で完済できる」「これなら現実的に続けられる」と確信でき、大きな安心感に包まれました。何より、毎日のような督促の電話から解放され、心身ともに驚くほど軽くなったのを覚えています。
現在は完済から時間が経ち、持てるクレジットカードの枚数も少しずつ増えてきましたが、中には依然として審査に落ちるものもあります。
完済に至るまでの道のりや、その過程でどのようなカードに挑戦し、どういう結果だったのか——そのリアルな検証データを、このブログですべて公開していきます。
今、同じように借金や信用情報の問題で苦しんでいる方に、この実体験を通じて少しでも前を向くきっかけになれば嬉しいです。


